本日行われたBCリーグチャンピオンシップ第4戦に負けたことにより、
栃木ゴールデンブレーブスのリーグ優勝が決まりました。
このシリーズ3敗1分でした。

29日の試合、リードされての9回表、二死、バッターボックスには代打竹内。
三振により、試合終了、竹内はラストバッターになりました。

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栃木のファンはスタンドで総立ち。
プレッシャーのかかる打席でした。
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この、竹内選手。
どうして野球選手になろうと思ったのでしょうか。
それはこの選手にあこがれたからです。
栃木ゴールデンブレーブスの西岡剛選手です。
NPBでプレーする西岡選手にあこがれ、
野球選手になろうと思ったのだそうです。

そのあこがれの選手と対戦できることを楽しみにしていたと思います。
あの子供のころ、
こんな日が来ると思っていたでしょうか。
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今は、そのあこがれの選手に、
追いつけ、追い越せと、
同じリーグで戦うからこそ、強く思っていたと思います。
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この試合、先発でレフトを守っていた西岡選手は、
試合後半、交代していました。
竹内が代打でバッターボックスに立った時、
電光掲示板に既に名前は無く、
残念ながら「西岡」「竹内」の名前が
同じボードに並ぶことはありませんでした。
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野球に限らず、あこがれの選手、目標とする選手がいて、
プロを目指す子供たちはたくさんいます。
そのあこがれている選手に、
近づきたいと頑張る・・・
そしていつか、誰かに目標とされる選手になるかもしれない。
どこにでもありそうなエピソードですが、
こんな身近にもあったのか、、、、、
ちょっとうらやましくなりました。


今シーズンの応援、ありがとうございました。
最後の公式イベントは、
10月19日の『ファン感謝デー2019』です。
多くの皆さんのご参加をお待ちしております。
詳細は以下でご確認ください。

https://www.grandserows.co.jp/news/thanksfanday