5月9日(土)vs富山TB@県営富山

2年ぶりの県営富山。

今日は唯一対戦成績で負け越している富山戦。

今日負けたら前期負け越しが決まってしまいます。負けられません。

私以上にそう思っていた男がいました。

前回富山にやられた今日先発の門中。

内に秘めた気迫と落ち着いたマウンドさばきで素晴らしいピッチングでした。

不運なヒットで失点しましたが、腐ることなくきっちりゲームを作りました。男です。


2回、犠牲フライで先制するもその裏にとんでもないイレギュラーで失点。

続く佐々木のヒットで逆転を許します。

しかし直後の3回、4番レイエスのタイムリーで早々に同点。主導権を渡しません。

3・4・5回、門中が無得点で抑えた6回、先頭レイエスが四球、好調の柴田に送りバント。

そして当たりが止まっている平田です。

スタメンに戻し、送りバントのサインを出したベンチの期待に応えました。

右中間へタイムリー2ベース。3-2と勝ち越し。

よくやったぁ

「もう1点」・・・誰もがそう思います。

大平はセンターフライ。

平田タッチアップ、中継が乱れる、松井コーチの腕が回ったぁ

平田3塁ベースを回ります。

苦しそうですが、見ているこっちの心臓がもっと苦しい。

きわどいタイミングでホームクロスプレー。

判定は「セーフ」

メディアの皆さんと同居している部屋で思わず叫んでしまいました。

「よっしゃぁぁ」ああ恥ずかしい。

7回からは中根-伊藤-坂口のノーヒットリレー。

柴田のキャッチャー初スタメンも見事でした。

8回にはレイエスがセンターバックスクリーン(122m)直撃のダメ押し2ラン。「ドカッ」っとすごい音がしました。

また、新しい可能性を確認できたゲームでした。

球場まで応援に来てくださった皆様、ありがとうございました。

選手たちは明日も飯田で頑張ります。


応援、よろしくお願い致します。

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